事例20-医療過誤事件

事例 手術について十分な説明がなかったとして慰謝料等請求がなされた事例
飼い主 50代女性 主婦
飼い主側の主張
(クレーム内容)
獣医師の行った手術後、患畜が死亡し、医院の処置すべてにクレームを述べ調停になった事例。当事務所は医師側を受任。
解決内容 結果
和解
解決のポイント

以前も来院したことのある飼い主で,本件も診察のため来院し,手術を行いましたが患畜の犬が死亡しました。
①全て医院側のペースで進められた
②そもそも手術のつもりでの来院ではなかった
③手術についての十分な説明がなかった
として,検査代,手術代,慰謝料等合わせて41万円を請求されました。

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5万円のお見舞金を支払うことで和解となりました。
当方は治療内容を十分説明したとして、責任はないことを主張しました。
調停不成立とし訴訟でも無責を争って勝訴する可能性は高かったのですが、調停委員のすすめもあり、費用対効果を考慮してお見舞金5万円で和解をしました。死亡の結果について納得がいかないことから、医院での処置すべてにクレームを述べた事例です。獣医療過誤事件の典型例で調停や訴訟になるケースも多いです。

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