事例14-未払医療費回収事件

事例 治療費の支払いをせず、連絡を無視し続ける事例
飼い主 女性 20代 看護師
手続 交渉、支払督促
動物の種類 フェレット
来院の経緯 治療。その後、患畜死亡。
飼い主側の主張
(クレーム内容)
治療結果に納得がいかず、約4万円の医療費の未払い状態
飼い主側の主張
(請求内容)
患畜の遺体引き取り後、連絡を取っても、死亡の結果に納得がいかず、約4万円の医療費の支払いに応じませんでした。
弁護士依頼前にも、医院から再三にわたる電話連絡をし、配達証明による請求書の郵送をしたものの、対応がありませんでした。
解決内容 判決で勝訴
内容証明郵便の送付をしましたが、相手方が受け取らなかったため、再度別の方法で送付しました。
それでも、対応がないので、支払督促の申立てをして確定しました。
解決のポイント 通常、金額が少ない場合には、法的手続きをとってまで請求をすると、費用対効果がないのですが、医院が当事務所の顧問であり、安価に未払い治療費の請求が出来た事例です。
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